2009年「環境と健康を考える」をテーマにあさん地球フェスタが開催されました。
　板野町、あすたむらんど徳島、大塚製薬㈱徳島板野工場からなる実行委員会が主催し、
板野町あさんインダストリアルパークを中心に「環境と健康を考える」をテーマにイベントを開催し
「自然環境保護」「地球温暖化防止」「健康の大切さ」等のメッセージを四国及び全国へ発信し、
地域活性、文化発展、板野町PRを目指します。
　当日は汗ばむほどの快晴に恵まれ、あすたむらんど徳島ステージでは、あすたむ祭りとしてお笑い芸人による「あさん爆笑グリーンカーペット」、蒼竜神マヴェルによる「環境戦隊ショー」が行われました。
大塚製薬㈱徳島板野工場特設ステージではあさんLive JOY inいたのとして木山裕策氏、福井舞氏、初音氏、前川鉱毅氏、BRIGHT氏が演奏しました。特別企画として井上あずみ氏と地元の小学生が大合唱を行いました。
　ウォーキング大会も行われ、約４㎞のコースを歩きました。また、大塚製薬陸上部の選手も参加しました。

　2010年、第２回大会は、イベント内容がリニューアルされ、ウォーキング大会をメインとするイベントに生まれ変わりました。”ウォーキングのまちいたの”板野町は、豊かな自然や四国八十八ヶ所巡りなどの観光目的で、県内外から毎年多くの方が訪れます。阿讃山脈の麓に位置する緑に囲まれた大塚製薬㈱徳島板野工場を発着として、４番札所（大日寺）、５番札所（地蔵寺）のお遍路道をゆっくりとのんびり歩く「わくわくウォーキング大会」を実施しました。
　 この年は、イメージキャラクターに町内の小中学校から寄せられた名前の中から「まめっちゃ」という名前が付けられました。

　2011年、第3回大会はウォーキングをメインのイベントとすることで名称を「あさんウォーキングフェスタinいたの」と改名しました。また、チャリティーウォーキングとして、参加料の一部が東日本大震災の義援金に充てられました。
　ゲストに間寛平氏を招待し、沿道応援とトークショーを通して家族連れ等参加者に、環境と健康の大切さを訴えました。
　この年のウォーキングは第1回大会から続く4㎞コースと第2回大会の逆回りコースでした。逆回りなので第2回大会とは景色が変わり新鮮でした。当日は、大塚製薬の陸上部員もウォーキングに参加して、板野の大自然に触れ合ったほか、会場ではヴォルティスの選手によるサッカー教室なども開催されました。

　2012年、第4回大会は第3回大会に続きチャリティーウォーキングとして、参加料の一部が東日本大震災の義援金に充てられました。スペシャルゲストには、2年連続で、被災地の人々に元気を送りたいとの想いから、岩手、宮城、福島の3県462㎞を9日間かけて走破したタレントの間寛平氏を迎えました。
　また、ロンドンオリンピック女子20㎞競歩日本代表の渕瀬真寿美選手（大塚製薬陸上競技部）も迎え、10㎞、4㎞の道のりを参加者とともに楽しみました。
　この年のウォーキングは第1回から続く4㎞コースとあすたむらんど徳島を発着点に、大塚製薬㈱徳島板野工場を経由し彩りの舘、徳島県立埋蔵文化財総合センター、愛染院等板野町の施設を巡る約10㎞のコースでした。

　2013年、第5回大会は、第3回より継続しているチャリティーウォーキングに加え、第5回記念大会ということで、記念冊子も作成されました。
　スペシャルゲストには、3年連続招待となるタレント間寛平氏、また、ロンドンオリンピック競歩日本代表の渕瀬真寿美選手（大塚製薬陸上部）も招待して、ウォーカーの激励やトークショー、コースを一緒に歩くなど、大会を盛り上げて頂きました。その他、ポールウォーキング講座や保育士ヒーローブレイクショーなども行われました。
　コースは、恒例の４Ｋｍわくわくまめっちゃコースと、板野町内の自然や歴史、施設をめぐる１０Ｋｍコースを過去最高の参加者数で楽しみました。

　2015年、第6回大会は心地よい秋晴れの中、板野町制60周年記念大会として開催されました。
　スペシャルゲストには、森脇健児さんと森脇健児陸上部の皆さん、また、オリンピック競歩日本代表選手渕瀬真寿美選手も招待して、１０Ｋｍ・４Ｋｍコースを一緒に歩いて、参加者の皆さんと楽しみました。
　会場では、徳島ヴォルティスサッカー教室やポールウォーキング講座、キャラクターショーではＯＮＥ　ＰＩＥＣＥチョッパーマンショーなど、親子連れなど大勢が参加しました。
　コースは、恒例の４Ｋｍコースと１０Ｋｍコースで、板野町内の自然や施設、町並みを楽しみました。

　2015年、第７回大会は、早朝まで雨が降り、天候が心配される中ではあったものの、参加者の皆さんやスタッフの思いが通じ、大雨にならず開催できました。
　ゲストとして、毎年参加して頂いている大塚製薬陸上部所属ロンドンオリンピック競歩日本代表選手渕瀬真寿美選手、また、大塚製薬陸上部大室秀樹選手にも参加頂き、１０Ｋｍ・４Ｋｍコースを参加者の皆さんと楽しみました。
　今年の10kmコースは、板野町内西地区、ふれあいプラザを中継地点とし、５番札所を経由してのコースで、にんじんゼリーのお接待などもおこなわれました。また、4kmコースでは防災に関するチェックポイントなどを設けて、楽しみながら防災を体験するコーナーがあり、好評でした。
　あすたむらんど会場では、徳島ヴォルティスサッカー教室やポールウォーキング講座、キャラクターショーでは仮面ライダーゴーストショーが行われ、大勢の親子連れが参加しました。

　2016年、第８回大会は、天候にも恵まれ、多くの参加者が気持ち良くイベントを楽しむ事ができました。今年は、熊本地震復興支援チャリティとして募金を募り、義援金として送りました。
　今年の10kmコースは、板野町内西方面へ、昨年とは逆のコースのウォーキングとなりました。ふれあいプラザを中継地点としてお接待としてにんじんぜりーが振る舞われ、子どもたちの応援部隊の声援をうけながら、歩くことができました。
　当日、自由に参加出来る大塚製薬板野工場見学では、製造ラインが見学できるので毎年好評をいただいています。
　あすたむらんど会場では、ステージイベントや環境工作、地産地消の飲食ブース、その他、徳島ヴォルティスサッカー教室やポールウォーキング講座、キャラクターショーではウルトラマンオーヴショーも行われなどで、見たり、聴いたり、体験したり、食べたりしながら、盛りだくさんのイベントを楽しんでいただきました。

　２０１７年、第９回大会は天候にも恵まれ、多くの参加者が気持ちよくイベントを楽しむことができました。今年は、九州北部豪雨支援チャリティとして災害支援活動のパネル展示や募金を募り、義援金として送りました。
　今年の１０ｋｍコースは、第８回大会と同じコースとなりました。
　当日、自由に参加できる大塚製薬板野工場見学では、製造ラインが見学できるので毎年好評いただいています。
　あすたむらんど会場では、ステージイベントや環境工作、地産地消の飲食ブース、徳島ヴォルティスサッカー教室、ポールウォーキング講座、ドラえもんキャラクターショーが行われ、見たり、聴いたり、体験したり、食べたり、盛りだくさんのイベントでした。

　２０１８年、記念すべき第１０回大会は、高松自動車道４車線化記念事業として、開通前の高速道路を歩くため、あさんウォーキングフェスタｉｎいたの初の９月開催となりました。
　１０ｋｍコースは、広域農道からあせび温泉前を通り、高速道路を歩きました。北唱谷トンネル内に折り返し地点があり、給水や記念撮影ができ、大変好評をいただきました。
　スペシャルゲストとしてかつみ♥さゆり氏を招待し、ウォーカーの激励やトークショーにて大会を盛り上げていただきました。
　あすたむらんど会場では、ステージイベントや環境工作、地産地消の飲食ブース、徳島ヴォルティスサッカー教室、ポールウォーキング講座などが行われ、見たり、聴いたり、体験したり、食べたり、盛りだくさんのイベントでした。

　２０１９年、第１１回大会は、汗ばむほどの陽気に恵まれ、多くの参加者が気持ちよく楽しむことができました。８月豪雨災害のチャリティとして募金を募り、義援金として送りました。
　１０ｋｍコースは、板野町西方面へふれあいプラザを中継地点としてお接待とにんじんゼリーが振る舞われ、板野中学校吹奏楽部による応援演奏を受けながら歩くことができました。
　あすたむらんど会場では、ステージイベントや環境工作、地産地消の飲食ブース、レッドヒーローショー、徳島ヴォルティスサッカー教室、ポールウォーキング講座などが行われ、見たり、聴いたり、体験したり、食べたり、盛りだくさんのイベントでした。